top of page
支援内容
縮小支援
(ダウンサイジング・最適化)
人口減少と年齢層の高齢化が進む中で、医療機関に求められる機能も変化していきます。その対応策の一つとしてモデルチェンジ(ダウンサイジング)が挙げられますが、将来を見据えた構想や地域のニーズに合った機能に統合し、安定した経営を継続することが求められます。上記を踏まえ、総合的な視点で病院機能の最適化や返済計画の作成をご支援いたします。
~ダウンサイジングとは~
ダウンサイジングとは広義では規模を縮小することを指しますが、医療機関におけるダウンサイジングでは単に病床を減らすだけではなく、地域に求められる機能(モデルチェンジ・最適化)を維持しながら、事業規模を適正にすることが重要となります。NAOマネジメントでは「地域に求められる機能の維持」に重点を置き、事業計画の策定を行ったうえで改善施策の一つとしてダウンサイジングの検討に移ります。
建替え支援
建物の老朽化や病床機能の変更による病院の建替えの際には、今後地域に求められる医療機能をイメージし、それに沿った長期的な事業計画が不可欠です。ただし、建替えはあくまでも選択肢の1つであり、外部環境、内部環境からみた、急性期から在宅医療における自院の役割の見直しや、病床整備計画を含めた適切な病床数の検討が必要です。実際に建替えを行う場合は、医療機能に関連する面積要件など施設基準の遵守や返済計画を併せた建築費用の設定も求められます。
耐久年数である40~50年後も安定した経営を維持するために、基本構想の策定や銀行との交渉を含めた病院存続のためのご支援をいたします。
経営改善(顧問契約制)
療養病床~DPC病院
事業計画(ビジョン)の策定とそれを基にした短中期計画立案支援をし、目標の設定と現場へと落とし込みまでご支援を致します。継続的な経営改善は病院全体の臨床力があってこそです。組織作りから施設基準の管理および病床再編や業務改善、DPCデータ分析等を通して臨床機能の充実を図り、結果としての経営改善をご支援いたします。
その他の支援内容
経営計画策定
地域差はありますが、確実に起こる後期高齢者の増加と生産年齢人口の減少、それに伴う患者構成や文化及び価値観の変化などによって、医療機関に求められる役割は変化を続けます。今後の20年とさらに先を見越して、地域に求められる役割を果たし、永続的に貢献するためのビジョン並びに事業計画の策定と実行をご支援いたします。
金融機関対応
融資を受けられている医療機関では、資金繰りの安定化と業績改善の為に、病院機能の最適化と併せて、経営計画書などの金融機関向け資料の作成のご支援をいたします。またバンクミーティングの対応からリスケジュールの交渉も同席し、対応のご支援をいたします。
病院機能評価受審支援
3rdG.Ver2.0対応
病院組織の標準化を考える際に、ベンチマーキングとして有用な病院機能評価受審支援を行います。単純に審査に通ることを到達点とせず、受審後の組織改革や経営力向上につながるようご支援いたします。また併せて受審の際に有効なノウハウのご提供なども致します。
財務診断
3年分の財務諸表や損益計算書などを病院規模・機能を踏まえてベンチマーキングし、財務の視点から強みと弱みを明らかにします。改善点の洗い出しや、長期的な事業計画を立てる基礎作りをご支援します。
講演・職員教育(勉強会開催)
ご要望にお応えした視点での講演を行います
内容やフォーカスを当てる部分に関しては打合せにて詳細を決定し、強弱をお付けいたします。
例:厚生行政読み解き講座
診療報酬改定講座
看護職員向けDPC勉強会
機能評価係数Ⅱ維持向上勉強会 等
まずはお気軽にご相談ください
電話またはメールでいつでもお問い合わせください。
bottom of page